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私の作業は、人に見せると、何をしているか分からないと言われます。理由は、マウスの速さです。ロジクールのゲーミングマウスを、かなりのハイセンシで使っています。
早すぎて見えない。そう言われたことが、何度かあります。その速さの中身を書いてみます。
ショートカットキーと同じ速さで、マウスを使う
ウィンドウを閉じるバツのボタンは、ショートカットキーでも押せます。でも私は、マウスのエイムを、ショートカットと同じ速さまで鍛えています。
FPSゲームで使うエイムを、作業にも求めている感覚です。ハイセンシにして、狙ったところに一瞬で合わせる。それを毎日の作業で繰り返しています。
ピッチ補正大会のようなものが日本にあれば、たぶん上位に入れると思います。Melodyneでの補正は、それくらい早いです。
速さの正体は、型にすること
ただ、マウスが速いだけでは、この速さにはなりません。私が持論にしているのは、技術は「型にする」ほど向上する、ということです。プリセット化、モジュール化、テンプレ化、マニュアル化。呼び方はいろいろですが、同じことです。
映像編集もミックスも、よく使う処理はほとんど型にしてあります。型にしたものは、考えずに手が動きます。世の中でも定番の考え方だと思いますが、私はそれを言葉にして、手を抜かずにやっています。
見せても分からない、と言われるのは、考えずに動いているからだと思います。
余談:最初に、保存先を決める
型は、ファイルの整理にもあります。作業の最初に、完成品を置く場所、作業途中のファイルを置く場所、素材を置く場所、書き出し先を、必ず先に決めます。
名前をつける。バージョンをつける。いつの作業か分かるようにする。どのプロジェクトか分ける。誰が開いても、途中から作業を再開できるようにしておく。面倒ですが、図書館や役所のような管理を、地味に守っているだけです。歌ってみたの修正依頼も、こうして型にしておくと、やりとりが楽になります。


