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サーバーのPHPバージョンを上げる必要が出て、過去に作った9つのサイトを1つずつ手作業で直しました。大変でしたが、夜も眠れないほどではありませんでした。
その理由は、サイトの作り方と、お客さんとの付き合い方を、最初から決めていたからだと思います。
9サイトを、1つずつ手で直した
やったことは、PHPのバージョンを上げることと、それで崩れた旧サイトの手直しです。作業時間の多くは、サーバーにログインできるのを待つ時間でした。
直し方は、9サイトを1つずつ、手で開いて確認するだけです。派手な裏技はありませんでした。ただ、付き合いの長いお客さんのサイトは、こちらから先に動いて、あとで報告しました。
管理は、最初から自己責任にしていた
私は、毎月の管理費をいただく形で受けていません。サイトは買い切りで、管理はお客さん自身にお願いしています。分からないことがあれば、自分で業者を探すか、私に頼むなら、その都度の費用をいただく約束です。
今回は、お客さんから「対応してください」と言われたサイトだけを直しました。もし私が管理するサイトを何十も抱えていたら、毎日が不安だったと思います。
守るものが少ないサイトにしておく
重要なお客さんから優先して直しました。ただ、どのサイトにも、流出して困る情報はありません。決済の仕組みもなく、個人情報を入力して溜めておく仕組みも付けていないからです。
バックアップは、すべて安全な場所に取ってあります。もしドメインを取られたとしても、新しいドメインにバックアップを載せ直して、育て直せばいい。そう決めてあるので、騒ぎすぎる必要がありませんでした。
ホームページは、お客さんにとって名刺くらいの存在です。名刺が壊れたら、刷り直せばいい。そう捉えて、「これくらい大丈夫ですよ」と伝えて対応しました。
余談:Webデザインの仕事は、減っていく
Webデザインの仕事は役目を終えつつあると書きましたが、今回の件で、その感覚はむしろ強まりました。守るものが少なく、直しやすいサイトほど、長く持ちます。


