【ワキワキ楽曲評論#1】と言うことで、駆け出し音楽プロデューサーのワキワキこと村脇優が楽曲を聞いてあれこれ感じたこと考えたことを綴るコーナーの第一回でございます。
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目次
楽曲について
「ワインレッドの心 / 安全地帯」は1983年11月25日にリリースされました。安全地帯さんの４枚目のシングルです。週間オリコンランキング１位やテレビ番組「ザ・トップテン」で１位など様々なランキンにランクインした安全地帯の代表曲ですね。
みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
い〜まぁ〜いじょぉ〜そぉーれぇいじょぉ〜でございます。
作詞が井上陽水さん、作曲が玉置浩二さんで、演奏が安全地帯さんです。仲良しですね←。
コード進行
キーはライブによって違うみたいですね。お若い頃の映像では高めで、年月とともにキーを下げているようです。より渋さが出ていいですねぇ。
わかりやすくCメジャーで見ていきましよう！
参考にさせていただきましたのはUフレット様！
「ワインレッドの心」のコード進行を知りたい方はこちらをクリック！
それでは私なりの解説です。
Aメロ：コードが二つだけ行ったり来たり
使っているのはAmとFM7。この二つを行ったり来たりでございます。コード弾きで歌う時はなんとも味付けが難しいですね。逆に捉えるならば、アレンジの自由度は激しく開放的！といったところでしょうか。
Bメロ：坂道を下るように基音を下げていく進行
Am→Gm7→FM7→Em7→FM７
AからEまで下がった後、FM7に戻ります。
４歩進んで１歩下がるイメージです。
続けてこちら。
Dm7→E7sus4→E7
この進行に乗せればなんでもサビに向かう架け橋となるでしょうな〜。
私もよく使いますコレ。
サビ：Aメロのコードを拾いつつ広げつつ
Am→Am7→Dm7→FM7→E7→Am→E7
さぁ！サビでございます。
こちらのコード進行を見てもらうとわかるように、簡単そのものでございますねぇ。
Aメロで使ったAmとFM7を元にうまく展開しています。
このコードで他のメロディ考えたらいいんじゃないですか？コード進行に著作権はないですからね！パクリ放題です！
Am→Am7→Dm7→FM7→E7→Am→Dm7→Em7→Am
2回し目のサビは最後の部分に注目です。懐かしさのある終わり方と言いますかふわっとした印象だと思います。これはVIm(６個目のコードのマイナー)で終わることで続きそうなおとを使った偽終止ってやつです。詳しくは長くなってしまうのでググってください。
ぎしゅうしだいしゅき！！！！！！
歌詞について
作詞は井上陽水さんさすがといった感じですね。玉置浩二さんの作詞はせっかくいいメロディーを潰してしまっているなと感じたことがあります。玉置浩二さんが堂本兄弟と言う番組でKinKi Kidsさんに提供した「むくのはね」という曲があるんですが、それがわかりやすい例です(動画はこちら→作詞前・作詞後)。何を言いたいかというと、「この曲は井上陽水さんが作詞しなかったら売れていなかった！」と言うことです。
中身を見ていきましょう。
多くを語るべからず！
唯一の登場人物「あなた」はおそらく女性でしょう。それも、赤ワインのようなしっとりとした深みのある・・・・・・。そんな女性をもっと知りたい、密になりたいと願う。そんな歌詞に感じます。しかし、彼女はグラスに注がれたワインにさえ心を開かないのです。
歌う人が主人公になれる！
「届かない思い」がテーマのこちらの曲は、片思い中の男性にぴったりの曲！ゲキ渋懐メロソングを一人で夜な夜な口ずさめば、ノスタルジーに浸れること間違いなし。あなたの片思いライフもスパイシーに加速すること間違いなし！的なね！！！
好き度
この曲は、、、
星、５つです！！！！！(最大５)
この曲は大好きです！
それ以上の言葉はないです！
なんども歌いましたし、なんども聞きました！
YouTubeの再生数はほとんど私です！！！！笑
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