今回は評論というよりは、面白いMVに心を射抜かれたというべきですね。音楽が全然入ってこない!
目次
MK, Jonas Blue, Becky Hill – Back & Forth
あらすじ
主人公の男性がノリノリでサンドイッチを作るシーンから始まります。
テンションが上がりきってしまい、次第に逆再生のような不思議な症状がで始めます。
そこに奥方帰宅。
異常な夫の姿に「ケビーン!」と叫ぶ!
あまりの異常さに病院へ直行します。
病院での診断は原因不明の様子。
ケビンはもちろんずっと踊り続けています。
家に帰ってきても夜中までひたすら踊るケビン。
付き合いきれなくなった奥方就寝。
朝目覚めると旦那行方不明。鳴り響く電話。
会社からの連絡で急いで行ってみると会社でもノリノリで仕事中。いやどうやって出勤したん。
空中で踊り狂うもんだから上司ブチギレ。浮くのあり?w。
奥方パニック状態で再び病院へ行くと、先生が薬くれる。
飲まそうとするけれど、空中で踊りすぎて飲んでくれない。
病院で最後の診断。もう先は長くありません。ケビン白目で痙攣。
ケビンは死んでしまいます。死ぬんかーい!
葬式では皆おでこにキスをしていきます。
その頃病院では先生頭を悩ます。
悩んで悩んでついにあることに気づいた!
急いで協会に!あの病気は伝染する!!!
協会の扉バーン!
しかし、もう手遅れ!
全員踊り狂う!!!
そして先生の方も勝手にピクっ。
発想が素敵
使われている映像技術は誰でもできるようなことだけが使われています。強いていうなら、再生と逆再生を繰り返している映像と普通の映像を組み合わせる部分が難しいかもしれませんが、プロからしたら大したことない技術でしょう。
何と言ってもストーリーの発想力が素敵すぎる。
まさか踊る病気とは!やられました。1回目の視聴でこれほど引き込まれたMVは今まで見たことがありません。
ギャップにやられてしまうとはまさにこのことでしょう。ハウスEDMをシリアスな映像に載せるというバランスの悪い構成のせいで、私は何度もこの映像をみにYouTubeに通ってしまっています。
登場人物は全員がいたって真面目。製作陣が全員ふざけてる。この構図も想像してワクワクしてしまいます。これでGOサイン出した上の人センスありすぎ。
まとめ
いいから動画見て!
いますぐ見て!もう読まなくていいから!