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ブログネタを切らさない方法【組み合わせ思考法】

ブログやYouTubeで情報発信する人において最重要事項といっても過言ではないモノ。

それがネタです。

ネタがなければ記事もどうが出来上がりませんよね。

そこで今回、ブログやYouTubeのネタ切れを起こさないような思考方法を考案したいと思います。

ブログネタを切らさない方法

目次

常にネタのことを考える

大前提として、情報発信をする人は常に何かネタにならないかを考える必要があります。

今日もブログを書こう!と思ってパソコンの前にきたものの、ネタがない!となって、ネタ探しのためにツイッターや YouTubeを見始めてしまい、結局何も記事が書けなかったということが起こってしまうこと多いと思います。この現象を起こさないために、日頃からネタになる事を探すことが大切です。

生活の中に「ネタ探し」を溶け込ませるイメージです。

仕事中でも運動中でも何かしら見つかるはずです。思いついたらメモをするようにしましょう。私はいつもスマホのメモ帳に記入しています。思いついたときにすぐ書かないと、あとで結局思い出せないこともよくあります。それで何個アイデアを失ってきたか。。。。とほほ。

最も大切なことは「常にネタを探すこと」です。簡単でシンプルですが、これ以外に道はありません。裏技や攻略法はないのです。努力あるのみ。

継続可能なネタをうまく使う

本の紹介、映画の紹介、料理の紹介などインフラ系や外部からネタが提供されるジャンルと言うのが存在します。これをうまく使いましょう。

以前やっていたYouTube企画で、毎週おみくじを引きにいって凶がどれくらいの確率で入っているのかを確かめるとってのをやっていました。みこさんに聞いたところ「凶入れていない」と言われてしまったというのがオチでこのシリーズは最終回としました。

読んだ本や映画のレビューは人それぞれ意見が違いますから、ネット上にどれだけあっても良い情報だと思います。是非やってみてください。

『組み合わせ思考法』

と思いきや、私が考案するのは『組み合わせ思考法』という何にでも応用ができるネタ探しの思考方法です。

仕組みはシンプルです。2つ以上の物を組み合わせて1つのネタにするのです。私がよくやっていることはこんな感じ。

音楽ブログ × ビジネス系動画 = 音楽家に有益な情報

このような公式を考えます。私が書いているのは音楽全般に関するブログなので、基礎部分(かけられる数)に「音楽ブログ」を配置します。そして右側(かける数)に様々なジャンルの情報を当てはめていくのです。イコールの先は「(ターゲット)に有益な情報」という形にします。右側(かける数)に当てはめるジャンルによってイコールの先の(ターゲット)の部分が変化するということです。私のブログは趣味で音楽をやっている人や、本当に売れたいと思って音楽をやっている人にむけているので、ターゲットを音楽家に設定しています。

具体的に説明していきます。

音楽ブログで発進したいことは音楽に少しでも関連があればOKなので、結構ガバガバにです。

むしろ右側(かける数)の情報がとても大切になります。私はYouTubeやブログ、本などから情報収集をしています。「経済学」「経営学」「社会学」「心理学」などのジャンルの分野をインプットしています。このような情報を音楽と関連づけて発信するようにしています。

最近ではYouTubeにビジネス系YouTuberが増えてきたので、彼らの動画をラジオ感覚で再生し、料理屋や家事をしながらインプットしています。手は塞がっていても耳は空いていますからね。

そこで情報収集をしながら、頭の中で音楽ブログと掛け算するのです。そこで思いついた記事のタイトルをすぐにメモするのです。

今回の記事もこのようにして思いついています。

『組み合わせ思考法』これおすすめです。

まとめ

最後に『組み合わせ思考法』の応用を紹介します。

エンタメ系のYouTubeを運営していたことがあります。6人組のYouTuber兼ボーカリストユニットをやっていました。そのときにネタを切らさないようにするために、全員からどんなにしょうもなくても良いからねたをどんどん出すようにと言う指示を出していました。

小さなネタのネタのようなネタが沢山集まります。そのネタのネタをいくつも掛け合わせて1つの動画のネタにするのです。ネタのネタの消費量は多いですが、出来上がるネタは誰も思いつかないような動画になります。

公開から数週間で1万回再生を記録したことがあります。今はもう解散してしまっているのですが、そのときに思いついた『組み合わせ思考法』は今も大活躍しています。

皆さんもぜひ『組み合わせ思考法』を上手に使ってネタ切れのない情報発信を楽しんでください!

では、また会いましょう!

 

 

 

 

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