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【DTMer必見】オーディオインターフェイスのスペック表の見方

Amazonで「オーディオインターフェイス」またはフェイスの部分を「フェース」と検索してみましょう。

ベリンガー 2入力2出力 USBオーディオインターフェース UM2 U-PHORIA

この商品が出てくると思います。今回はこのページの下の方にあるこちらのスペック表の見方を解説してまいります!

目次

オーディオインターフェイって知ってるよね?ww

このページはオーディオインターフェイスとは何なのかわかっている人向けです。オーディオインターフェイススについてより知識を深めたい人向けです。オーディオインターフェイスが何なのかわかっていない人はしっかりググってからきてくだっさい。

接続

「接続」の項目はPCとオーディオインターフェイスをどのように接続するのかを表記しています。

基本的にはUSB接続が採用されています。USBの後ろについている数字はUSBバージョンで、数字が大きいほどデータ転送速度が速くなります。

同時入出力数

「2in/2out」はマイク入力orライン入力が2個、出力が2個と言う意味です。

気をつけなければならないのが、「Lが1」+「Rが1」=「2out」であると言うことです。出力が常に偶数なのは、スピーカーが2つセットだからです。人間の耳が二つセットだからです!!!!!!!

この項目は結構決め手になると思います。

合わせてヘッドホン端子の出力数も現物の画像をみて確認しておくと良いです。基本的には1つですが、2つあるとレコーディングの際に何かと便利だったりします。覚えておきましょう。

マイク/ライン入力

こちらの項目はコンボジャックがいくつあるのか!です。

コンボジャックなる端子をご存知でしょうか。

↑これです。

XLR端子と6.3mmモノラル端子(シールドとも言いますわい)の両方がさせるタイプの端子です。

楽器入力

こちらの項目は6.3mmモノラル端子の入力の数です。

ここは一つ前の項目で紹介したので割&愛。

そのほかの入出力

この項目に書かれている入出力は家庭での使用ではほとんど使われない特殊なものばかりです。

例えば、レコーディングブースにキューボックスを設置していて、キューシステムとオーディオインターフェイスとを連携させる時に使用するケーブルが刺さったりします。

AD-DA変換

ビットレートとサンプリングレートの最大数が書かれています。ビットレートとサンプリングレートについて簡単にまとめましたので興味のある方はぜひご覧ください。

【初心者DTMer向け】「16bit/44.1kHz」とは(ビットレートとサンプリングレート)

bitの値が高いほど音質がいいです。24bitあれば文句ありません。

kHzの値が高いほど1秒間にたくさんの情報を録音したり出力したりできます。192kHzが最近の主流となっています。これは俗に言うハイレゾ音源ってやつのサンプリングレートです。

電源

バスパワーとDC12Vがあります。

  • バスパワー:USB経由でPCから電源を取るためコンセントに刺す必要なし!
  • DC12V:使用する電源がUSBからでは賄えないほど大きいのでコンセントにさして!

特徴

特筆すべきことが書かれています。売りとかも。

「ファンタム電源」や「+48V」なんて表記がありますが、当たり前に搭載されてる機能です。コンデンサーマイクってゆー電気使うレコーディング用のマイクが使えるよってことね。

「マイクプリアンプ」も当たり前に入ってる機能ね。来れなかったらオーディオインターフェイスの意味ないから。書くなよこんなこと。

「マイクプリアンプ」は元々クソほど小さいマイクからの信号を大きくする機械。マイクが拾える音の信号ってめっっっっっっっっさ小さいんよ。覚えといて。

まとめ

  • 接続
  • 同時入出力数
  • マイク/ライン入力
  • 楽器入力
  • そのほかの入出力
  • AD-DA変換
  • 電源
  • 特徴

これらのスペック表の見方がわかるようになりましたでしょうか!良いオーディオインターフェイス選びが出来ることを祈っています!幸あれ!!!!

 

 

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