どうも。音楽作家の村脇です。
今回の記事は「陰謀論」や「オカルト」系の話になります。私こういうの大好きなんです。
芸術は真実を伝えるための道具でもある
芸術は真実を語ります。本当のことはみんな口にしません。力のある人が力のない民を騙し、得をしているからです。本当のことを口にしてしまったら、民が気づいて力のある人は損をしてしまいます。でも本当のことに気づいていながら、民を見殺しにすることはできない。そういう芸術家の作品には何かしら真実を訴えようとする内容が隠されているのです。
信じるか信じないかはあなた次第です。(言ってみたかった)
ということで、今回は芸術作品には推理や知識による隠し事ができるんですね。わかっている人にしかわからないことを組み込んでより面白い作品ができるということです。
目次
ターゲッティングができる
まずはターゲティングからです。
ターゲッティングとは、理解できる対象者絞るといいみで使います。芸術作品を作って、そこに隠し事をしたとします。隠し事に気づいて欲しい人たちの層がいますよね。全員には気づかれたくないのです。限られた人たちにだけ気づかれたい。このようにターゲットを絞ろうとしたとしますね。
芸術作品でこれを行うのは簡単です。限られた人たちしか知らないことを記すのです。知識のない人が見たら、どうってことのないモノの絵や音楽かもしれませんが、限られた人は知識がありますから、何か隠されていると気付けるという分けです。
知識の差によってターゲットを絞るのです。
推理しなければ見えない真実
次に推理力です。ターゲットを絞り、かつ推理力のある人にしか答えにたどり着けないようにするのです。推理力のある人は知識があり、頭の回転も早いですから知能が高いと言えます。知能が高い人は善人が多いですから(偏見です)、真実の情報を簡単に口外したり、悪用したりしないでしょう。
このように絞ることで、隠されていることすら気づかない人、何か隠されていることに気づくけど答えにたどり着けない人、答えに気づいた人の3種類に分けることができます。
答えに気づいた人を仲間に招き入れ、力のある人に攻撃を仕掛けることも可能になります。力を合わせて悪を暴くのです。
もちろん、絵や音楽である場合、何も考えずに聴いて違和感の内容にしなければなりませんが。
知的好奇心の大切さ
最後はこのような知的好奇心の大切さです。
「地球は丸い」と教わりましたが、実際に目にしてはいません。本当は「地球は平」かもしれません。どちらも確認することは個人では難しいですが。
ここで大切なのは、真実として教わった事実が嘘かもしれないと疑い、自分の頭で考え行動してみようとすることです。
思考停止している人は、教わったことの中でしか判断ができあません。大人になればなるほど勉強を怠り成長がとまります。人は知的な生き物のはずです。知的好奇心を忘れず真実を自分の考えで見出しましょう。
本当のことは芸術の中にある。
信じるか信じないかはあなた次第です。