「慣れ」の正体ってコレじゃね?

こんにちは。思想家、音楽家、活動家の村脇です。わざと肩書きを怖い感じにしてみました。音楽プロデューサーの村脇ですw

今回の記事は自己啓発本が好きな人にうってつけの内容です。

題しまして、

慣れ」の正体ってコレじゃね?

ということで、行ってみましょう!

目次

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ズバリ:「慣れ」とは「体験の過程の積み重ね」である

さぁ始まりました。わざとわかりにくい見出しにすることで、頭良さそうに魅せる技!こうすると、読者は先が気になって読みたくなってくるんじゃないですか?ここまでで既に数行の文章を読んじゃってるんじゃないですかぁ?えぇ?どうなんですかぁ?

すみません。取り乱しました。

イデアさん「明日最終面接だ〜。初めて最終まで行ったよ〜。緊張するな〜。」

ソクラさん「初か〜。それは緊張するな〜。でもまぁ、面接は慣れっしょ〜。」

こんな話を誰しも一度はしたことがあるはずです。簡単に「慣れ」という言葉を使っていると思いますが、その「慣れ」とは一体なんなのでしょうか。

結論からいうと、「慣れ」とは「体験の過程の積み重ね」のことです。

面接って緊張しますよね。特に初めての面接体験は相当緊張するんじゃないですかね。私はとても緊張した記憶があります。”この面接で私という人間が測られてしまう!”と思うと、心底緊張しますよね。

でも、面接って慣れてくると緊張しなくなりますよね。

この「慣れ」ってドユコト!?なんでしょうね?

面接で緊張するのは、面接官に「悪い判断をされるかもしれない!」と思うからですよね。面接においての緊張の源は「不安」です。不安は未来で起こるかもしれないマイナスな印象の出来事を想像している状態ですから、逆に考えると防衛本能がはたらいているとと言えますよね。マイナスになるかもしれないと予想することで、より強固な対策を練ることができます。そのための不安という感情です。

しかし不安というのは「慣れ」で次第に消えていきます。

なんども緊張する面接を体験していると、同時に”気づき”が増えていきます。自分が懸念していたマイナスの要素を自分が体験することで、GoodなのかBadなのかを自分の意識下で直接判断できます。

この事象が「慣れ」です。

成功や失敗したことに慣れるのではなく、結果に到るまでの過程からたくさんのことを学んで、それが「慣れ」となっていくのです。

また、体験の成功or失敗は関係ありません。「面接で質問に答えられなかった」という失敗してしまっても、何故答えられなかったのかを考えるきっかけになります。「面接でいつもよりすんなり質問に答えられた」という成功体験でも、何故答えられたのかを考えることにつながります。どちらも”気づき”が増えるので「慣れ」が発生しているということになります。

イデアさん「面接ミスった〜。緊張しすぎて頭真っ白になっちゃったよ。。。。」

ソクラさん「どんまい!次は緊張しすぎないように準備していこうよ!」

何事にも言えることですが、失敗の原因はほとんどの場合が準備不足によるものです。準備が万全であれば、よっぽどの事故が起こらない限り成功します。

準備する項目も”気づき”によって手に入れていくことができます。

このように「体験の過程」部分に慣れの秘密が隠れていたのです。

まとめ:たくさんやってみよう!

私たちはもともと失うものなんてありません。

しかし、それほどチャレンジしません。

何かを恐れています。

成功体験になろうが、失敗体験になろうが、それは全て「慣れ」に繋がる素晴らしい体験のはずです。

特に失敗からはたくさんのことを学ぶことができます。

失敗は成功を引き寄せます。

そして、失敗は恥ずかしいことではありません。

とても評価できることです。

一生懸命やって失敗しても、落ち込んではいけません。

今回の一生懸命さでは失敗してしまうということがわかるようになったのです。

この”気づき”が得られたことはもはや成功ではないでしょうか。

失敗は成功です。

成功という大きな括りの中に失敗があるのです。

失敗はいいことです。

恐れず進みましょう。

 

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