【暗記不必要説】「暗記は必要」を疑ってみる

どうも〜。音楽Pの村脇です。はじめに宣伝しておきます。
私がプロデュースしておりますアーティストが2019年6月12日にCDデビューしまして、オリコンシングルランキング初登場48位にランクインしました。インディーズウィークリーチャートでは4位、またタワレコウィークリーチャートでは2位を記録しました。

それがこちらです。
YouTube https://youtu.be/nQDonzuLab8
iTunes Store https://music.apple.com/jp/album/i-still-have-you-single/1466199625?l=ja&ls=1&app=itunes

今回のテーマはこちら!

本当に「暗記は必要」なのだろうか、疑ってみよう!

ということで、やっていきましょう。

目次

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「暗記は必要」を疑ってみようと思ったきっかけ

「暗記は必要」を疑ってみようと思ったきっかけは「ggrks.」を他者に感じた時です。

「ggrks.」とは「ググレカス」=「それぐらいのことはインターネットで調べなさい」という意味。ネット用語。

なかなか腹黒い感情を抱いてしまって、反省した記憶があります(笑)

今時、少し疑問に思ったことはネットで検索すればすぐに答えが出てきますよね。よっぽど専門的な質問でなければあながち間違ってない答えが短時間で見つかる世の中ってすごいですよね。この世の中の状況が私を「暗記不必要説」へと導いたのです。

小学校で教わった九九なんかは特に印象に残っている「暗記」ですよね。九九を覚えていなくたって、計算が分からなくたってスマホに電卓が付いていますから、計算すれば答えはすぐに見つかるでしょう。

春はあけぼの〜〜〜においてもそうです。覚える必要があるでしょうか。枕草子を検索すれば、全文が読めます。おまけに解説まで一緒に理解できるでしょう。

私たちが本当にしなきゃいけないのは「暗記」のトレーニングではなくて、「ネットリテラシー」の強化なのでは?と思ったわけです。

ネットリテラシー

ネットリテラシーがあれば現代はほとんどいきていけます。ネットリテラシーが何か分からない場合はggrks.ですね!

頭の良い人の話の中には話を効率化するためにビジネス用語のようなカタカナの用語が出てきます。もしそれがどういう意味か分からなければその場で検索すれば答えがわかり、話も理解できます。

学校の授業も分からないところは検索して補いながら聞けば、授業の理解度を深めることが可能です。

今の教育にもっとも大切なのはネットリテラシーを鍛えることです。

「暗記」は作業効率をよくする

しかしネットリテラシーを鍛えるにも、最低限の知識が必要です。

「暗記」してある要項が多ければ多いほど、知識があると言えます。

この時点で「暗記不必要説」は立説ならずということなのですが、私が伝えたかったことは、無駄な「暗記」を無くすことでより頭の良い人材を育てることができるのではないかということです。

先ほどの、「頭の良い人の話の中には話を効率化するためにビジネス用語のようなカタカナの用語が出てきます。」という部分においても、知識があれば調べなくても話に付いていけます。その場で一つ一つ調べていては効率が悪くて話など聞いて要られませんよね。頭のいい人はだいたい早口ですし。頭のいい人ってのは大学の先生とか、有名企業のトップとかのことです。

まとめ

「暗記」は明らかに効率化に大きく影響を与えています。よって「暗記」は必要です!

しかし、無駄な暗記はもはやする必要のない時代になりました。必要なことをすぐさま調べられる基本の知識と効率的な考え方を鍛える方針が日本の教育に導入される必要があります。

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