音楽家の村脇優です。
今回は
ライブで耳栓は失礼じゃない!耳を守ろう!
と言うテーマでお話ししていきます。
ぜひ最後までご覧ください!
目次
ライブの音量は人間の耳には大きすぎる
ライブハウスの音量は私生活では体験することがないほど大きい音です。これは仕方ないことで、楽器ごとの音量を整えたり、広い客席の後ろまで音を届けないといけなかったりで、音量を大きくすることのメリットがかなりあるのです。
それにしても大きい音の問題はあります。スピーカに近いと普通に耳を壊します。2017年にWHOが世界で11億人が難聴になる可能性があると警告しています。
ライブに積極的に足を運ぶ若者は私生活でもイヤホンの音量を大きくしてしまい、音響外傷によって難聴になってしまうケースは少なくないようです。
また子連れの家族がライブを楽しむ場合も、そのリスクを背負っていることを認識しなければなりません。まだ弱い子供の耳はライブの音量に耐えられません。
ライブハウスの音量が大きいのは仕方がありませんから、私たち参加者が自ら耳を守る行動をしていきましょう。
耳栓でよりライブを楽しもう
とは言え、ライブハウスで耳栓をしたらマナー違反のような感覚があると思います。これは音楽を聞きに来ているのに耳を塞ぐと言う行為に矛盾を感じるからでしょう。
しかし耳栓をしても誰も困らせることはありません。
しかも耳栓をした方がライブの音がより鮮明に聞こえて、より楽しめることもあるでしょう。
本気で楽しみたいからこそ音楽用の耳栓をするのです!
ライブハウスでの耳栓はマナー違反ではありません!
「耳栓はマナー違反ではない」の風潮を広げていけたらいいですね!
オススメ商品3選
私の使用しているモデルも含め3つ紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。オススメ順に並べました!
1位『MOLDEX メテオ』
寝るときも使っています。彼ら耳栓は寝ているとすぐに遭難してしまうので、たくさん入っているこちらを選びました。
2位『crescendo ライブ用』
言わずと知れたライブ用の耳栓です。キーホルダーにつけておいてスマートに取り出せます。
3位『キングジム デジタル耳栓 MM1000』
今私が一番気になっている商品です。耳栓にしては少し高いですが、話し声は聞こえる謎のデジタル耳栓です。ライブでも使えるのか非常に気になります。何がいいってこのロマンですよね。ガジェット感。たまらん。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回の記事の大切な部分は『ライブで耳栓はマナー違反じゃない!』を伝えることです。
一人でも多くの難聴がなくなればもっと素敵な音楽ライフが送れるはずです!
広まれ!