【StudioOne攻略】純正コンプを使ってサイドチェーンの基本解説!!

音楽家の村脇優です。

今回は

【StudioOne攻略】純正コンプを使ってサイドチェーンの基本解説!!

と言うテーマでお話ししていきます。

ぜひ最後までご覧ください!

目次

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サイドチェーンとは

サイドチェーンとは、エフェクトのかかり具合を他のトラックの入力によってコントロールする方法です。

 

例えば、ベースの音量をバスドラムに合わせて上下させて、うわうわさせるあれ。あれがサイドチェーンです。

 

サイドチェーンを使えば、バスドラムに合わせたベースのオートメーションをわざわざ書かなくても、設定するだけで自動で音量を可変してくれるのです!

 

何と便利!

 

バスドラとベースの基本サイドチェーン操作方法

今回はサイドチェーンの基本動作の解説をします。

ベースとバスドラ、コンプレッサーの三つを使って簡単にサイドチェーンを再現していきましょう!

 

打ち込み!

まずはバスドラとベースを打ち込みます。

バスドラムは4つ打ちで、ベースはただ伸ばしているだけのMIDIです。

使った音源は以下の二つ

純正音源「Presence」のドラム音源「Bssic Kit」と、純正シンセサイザー「Mai Tai」のベースプリセット「Bass – Bruzzie」です。

 

コンプの設定!

次はコンプレッサーを設定します。純正コンプレッサーをうわうわさせたい方にかけます。今回はベースをうわうわさせたいので、ベースにコンプをかけましょう。設定は画像のような形にしてください。

効果を感じやすくするためにかなり音を絞るように設定しました。あくまでも実験用です!

 

サイドチェーン!

最後にサイドチェーンの設定です。

 

バスドラの「センド」の項目から「サイドチェーン」を選択、バスドラムの「コンプレッサー」を選択してください。

 

今回はわかりやすくセンドのレベルをMAXにしちゃいましょう!

 

 

ここまでできたらサイドチェーンの設定は完了です!

再生しちゃいましょう!

再生の時は、録音とモニターは切っておいてね!!

 

 

まとめ

今回はサイドチェーンの基本解説をしました。

簡単にベースをうわうわさせることができる楽しい機能ですね!

 

いろんな機能を組み合わせて表現の幅が広がっていくとより楽しい音楽ライフになると思います!

では!

 


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