【思想を持って作曲する方法】手当たり次第の作曲はやめよう。

音楽家の村脇優です。

今回は

【思想を持って作曲する方法】手当たり次第の作曲はやめよう。

と言うテーマでお話ししていきます。

ぜひ最後までご覧ください!

目次

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手当たり次第の作曲が必要ない理由

私たちの時間は限られています。生まれた瞬間に死ぬことが確定します。どのように死ぬかを選ぶことを「生きる」と読んでいるのかもしれません。

そんな中で、芸術を生み出そうとすることはとても素敵なことです。人は死んでも作品は人類が滅びるまで空間に存在を維持することができるからです。

しかしながら、作曲において手当たり次第に作りまくれば良いというわけでもないのです。理由は簡単です。時間が限られているからです。

私たちは限られた時間の中で制限を持って曲を作っていかなければなりません。1つの作品を作るのには必ず時間が必要です。人によっては一生で数曲しか作れない人もいるかもしれません。明日死ぬかもしれないのですから。

現時点で作ることができる最高の作品を常に更新していきたい所です。

そのためには手当たり次第に作曲をするのはやめましょう。

 

思想を持って作曲するメリット

ではどのようにして、”手当たり次第”から脱却するかとうお話に進んでいきましょう。

これも簡単です。「思想」を持つのです。

作品一つ一つに対して、自分の思想をエッセンスとして盛り込んでも良いし、生み出す作品の全てに共通した思想を盛り込むのも良いでしょう。

やり方は人それぞれです。

なぜこの曲を作るのか。なぜこの曲たちをまとめて1つのアルバムにするのか。何を伝えたいのか。芸術家として何を思うのか。誰にどうなって欲しいのか。

漠然と作曲が楽しいからという理由で作品を作るのももちろん悪くはありません。私も初めはそんな感じでした。

しかし思想を盛り込んだ一貫した作品群はやはり聞き応えが違います。本当に音楽にのめり込んで芸術家として活動していきたいのであれば、思想について考えなければならないのです。

 

思想の作り方

思想の作り方は簡単です。自分の軸を持つことです。

人生の主人公は他の誰でもなく自分です。これは全ての人に共通することです。主人公である自分が何をする人間なのかを明確にするのです。

社会の教科書に載るとしたら自分は何をした人なのかということです。

自分が社会の教科書に載りたいかを考えることが思想を作る第一ステップと言えます。

 

まとめ

手当たり次第に作曲をする時期があっても構いません。芸術家として作曲をしていきたいと思うようになったら次のスッテプへ進むのです。そこに思想は必要です。社会の教科書に載るとなったらどう書かれたいのか想像して見ましょう。思考力が向上してまた人生が楽しくなるはずです。楽しい人生を。

 


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