『上司全員無能説』の紹介

会社員のみなさま、上司の方っていらっしゃいますよね。

そこで最近インプットしたことの中に『上司全員無能説』という面白い説があったのでご紹介いたします。

『上司全員無能説』

架空の会社の役職を先に示してわかりやすくします

1. 部長
2. 課長
3. チームリーダー
4. 平社員

この4段階で考えていきます。

まず入社したら誰もが平社員でスタートします。平社員で成績を出せば、チームリーダーに昇格します。給料ととるべき責任がUPしますね。

チームリーダーとしても成績がよければ課長に、課長の中でも成績が良ければ部長になります。この仕組みは考えなくてもわかりますね。

ではここからば『上司全員無能説』の始まり始まり。

平社員でずっと仕事をしていて、なかなか昇級できない人っていますよね。それはそもそも無能というのはわかりますね？

平社員で成績を出せば、チームリーダーに慣れますが、何年もチームリーダーをしている人も中にはいると思います。これは、平社員の時には成績がのび太が、チームリーダーになったら成績が伸びなくなったということですね。平社員の才能はあったけど、チームリーダーの仕事は無能出会ったということです。

これが『上司全員無能説』です。

課長も部長も、どこかの役職で落ち着きます。それぞれの一つ前の役職では才能をはっきして成績を伸ばせましたが、一つ上に昇級したら成績が伸びなくなたというのは、その仕事においては無能であることを意味しています。

これで会社が成り立っているとしたら、理論上、上司は全員無能ということになります。昇級していかない上司は全員無能なのです。

簡単な理論ですが、意外と気づかないでいると思います。

そもそも会社員になっている時点で、自分の売り物が「労働力」しかありませんから、才能があるかどうか問われたら微妙なところです。才能のある人は自分で商品を生み出して、寝ている合間にもお金を生み出す仕組みを思いつきます。会社を起こして労働力をお金で買って、仕組みで儲けるという頭になります。

サラリーマンのままではお金持ちになれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか『上司全員無能説』。この説を初めて見聞きした時はとても面白いなと思いましたが、考えていくうちに怖いなと思いました。自分は無能な上司になりたいくないですね。自分が事業の代表であれば上司はいませんけどね。