どうも。音楽の村脇です。いつもDTM作業の時はコーヒーを準備して気分を上げています。皆さんもこのようなルーティンがありますか?
今回のお題
意外なアイテムが作業効率をUPさせた話
ですが、意外なアイテムとはなんと。
『コースター』
なのです。
意外じゃないですか?
画期的なソフトウェアでも斬新な機材でもなく、ただのコースターです。
目次
コースターが作業効率を向上させる理由
DTMによる作曲いおいても、それ以外のすべてにおいても作業効率は大切ですよね。仕事でDTM作業をされる方や、PCを使われる方はみんな作業効率を上げたいと思っていると勝手に思い込んでいますが合っていますか?www今回紹介する「コースター」を使った作業効率を向上させる方法はとてもシンプルなモノです。
結論から申します。
飲み物の定位置を作ること!
これです。作業中に飲み物を一口ゴクリ。また元に戻す。手が当たりそうだから、少しずらす。またゴクリ。元に戻す。今度は席少し経つときに当たりそうだから、そっと椅子から立ち上がる。戻ってくるときもこぼさないように。こぼしたらPCにかかって大変なことになりますからね。PC作業に戻ってまた一口ゴクリ。元の位置へ。今度はコップのあった位置で別の作業をしたいな。動かしてっと。
こんな経験ありませんか?
私はたくさんありました。それがコースターによって飲み物の定位置を決めたことで「液体への考慮」をしなくて済むようになったのです。電子機器の天敵を気にしながらの作業は、PC作業にかけられるはずだったエネルギーが少しずつコップの中身に吸い取られて行っているようなものです。この少しのエネルギーでさえPC作業に捧げた方が良い作品、良い仕事ができるとそうは思いませんか?!!
そこで私は飲み物のオススメの定位置を洗い出しました!
オススメの設置箇所(消去法)
高いところはダメ
高いところにおくと、こぼしてしまったときのリスクが格段に上がります。液体の飛び散る範囲が広くなるのでNGです。
手が動く付近はダメ
マウスの付近やMIDIコントローラや楽器の近くはNGです。機材に近すぎます。機材がぶつかるかもしれないのでダメです。
マイクアームやマイクスタンドなどの近くもダメ
マイクアームやマイクスタンドは倒れる可能性が他の物に比べて高いのでダメです。思いもよらない倒れ方をしたときに飲み物があったら…….NGですね。
気軽に取れない場所もダメ
かと言って腕の届かないところにあっては、気軽に飲み物を飲めないので飲み物をとることに気が散って逆にエネルギーを費やすことになります。NGです。
ベストな場所の選び方
- 腕を伸ばして届く一番遠くのライン上
- 絶対に作業ちゅは動かさない物の近く
- 周囲に半径15cmの空間がある場所
この3つを守りましょう。私はモニターの横です。モニターは上下運動だけで横には移動しません。モニターには手を伸ばして触ることはないので、手のぶつかる心配もありません。椅子から立つ時も座る時もモニターには打つからなので、飲み物にもぶつかりません。完璧です。こぼしたことは一度もありません。
もしこのような空間がない場合は、空間を作るようにしましょう。隙間がないのに飲み物をおいたらこぼして機材壊しちゃいますよ!!!
オススメのコースター
オススメのコースターの紹介です。
- 布製のコースター
- コルク製のコースター
- 木製のコースター
- シリコン製のコースター
- 紙製のコースター
様々な素材のコースターを使ってみましたが、一番良かったのはビーズと布でできたコースターです。布にビーズが刺繍された物です。フランフランで買いました。
逆にダメだったのは百均のシリコンコースターです。滑らなくて良いかと思い選びました。しかし薄すぎて軽すぎました。夏の結露によってコースターに落ちた水とコプがくっついて、コップを上げたときにコースターがついてきます。滑らないが裏目に出ました。
木製もなかなか良いです。ただ、少し厚いですし滑りやすいです。結露でびしょびしょになります。
コルクも結構良いです。コルクはタイキュセイが低いです。割れちゃいます。
紙製は使い捨てです。エコ意識があれば布製にして洗濯して使うことをお勧めします。
まとめ
くだらねぇ!と思うかもしれませんが、結構違いますよ!
集中力の持続時間がいつもより伸びます。
ぜひ一度試してみてください。