【StudioOne攻略】オーディオトラックの録音スタンバイボタンがグレーアウトした時の対処法

音楽クリエイターの村脇優です。

今回のテーマは[st-marumozi fontawesome=”” bgcolor=”#f3f3f3″ bordercolor=”” color=”#000000″ radius=”30″ margin=”0 10px 0 0″ myclass=””]【StudioOne攻略】オーディオトラックの録音スタンバイボタンがグレーアウトした時の対処法[/st-marumozi]です!

是非最後までお楽しみください!

目次

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オーディオトラック録音ボタンのグレーアウトとは

画像をご覧くださいませ。

トラック3(ボーカル2)は録音スタンバイボタンが赤く点灯していますが、その上のトラック2(ボーカル)は録音スタンバイボタンがグレーになって、押せなくなっています。

これがグレーアウトしてしまっている状態です。

 

原因

入力の設定が「なし」になっていることが原因です。

入力の設定はトラック内の▼を押して展開するメニューから選択できます。

この画像の場合、オーディオインターフェイスの設定がうまくいっているので「入力L – Input 1」と「入力R – Input 2」が表示されています。モノラルの場合、どちらかを選択すれば録音ボタンのグレーアウトは解除され、スタンバイ可能になります。

ここが「なし」だけの場合、オーディオインターフェイスの設定がうまくいっていない状態ですので、「オーディオI/O設定」をクリックして設定を完了させてください。

 

オーディオI/O設定

「オーディオI/O設定」をクリックすると画像のような画面が表示されます。

オーディオインターフェイスは人それぞれ違うので、今回はわかりやすくiMacの本体のサウンドカードとマイクを認識させて表示するようにしています。

iMacのオーディオインターフェイスは「内臓マイク」という名前で表示されています。ステレオマイクが搭載されていますので、LとRの2系統の入力があります。

「入力L」はグレーアウトしていない方のトラック3(ボーカル2)で使用しているため、使用中の項目に●がついています。

 

オーディオインターフェイスの切り替え

オーディオインターフェイスを変更したい時は「環境設定(オプション)」から「オーディオ設定」を選択してください。

再生デバイスとレコーディングデバイスを選択する画面になりますので、それぞれ選択して買えてみてください。

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再生デバイス:音を出すデバイスを選択します。

レコーディングデバイス:マイクや楽器など、音を入力するデバイスを選択します。

[/st-mybox]

オーディオインターフェイスをお持ちの場合は、どちらもお持ちのオーディオインターフェイスを選択すればOKです!

 

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