こんにちは。村脇です。音楽プロデューサーしてます。歌手にとって、またはバンドのフロントマンにとって大切な振る舞いについておすすめの手や腕の動かし方を簡単に説明していきます。
題しまして、
【歌い手必見】ステージ上でのかっこいい手の動かし方
と言うことで、基本と発展に分けて説明していきます。もちろんカラオケで歌う時にもこれらの動作をすることでより気持ちよくなれますよ!
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目次
基本
お客さんを指差す
人のことを指差してはいけないと言うマナーはステージ上では忘れましょう。お客さんは憧れのアーティストに指名されることを待ち望んでいます。憧れのアーティストに近づくためにもお客さん一人一人の目を見て歌いましょう。時々指差しちゃましょう。
両手のひらを上に向けて体の周りを周回
Why?的なね。そんな動作ですね。歌詞に「なぜ〜」的な部分が合ったらぴったりの動きですね。基本です。
胸の前でグー
胸の中に強い思いがある的なね。そんな感じですね。きっと解き放ちたい気持ちがあるのでしょう。でも今はグッとこらえてください。
胸の前でパー
グーの時よりは弱いですが、まぁありますね。思いが。相対的に優しい思いの時にはパーでいくといいんじゃないでしょうか。指を揃えるとより優しく、開くと力強くなりますね。
発展
体の周りに配置されたボタンを順番に押す
上から真横にかけて4〜5個ほど配置しておきましょう。よく押すのは真横ですかね。意外と大きめの動きでもステージ上だと何故だかそれほど大きく見えません。真上のボタンを押しても違和感ないですよ。
前にある棒を掴んで引き寄せる
自分に向かって差し出されたいい感じの棒を掴んで胸に突き刺しましょう。胸にそっとしまうのもいいですね。歌詞や曲の調子に合わせてその辺は変えてみてください。
上から垂れてるひもを掴んで下に引っ張る
だいたい顔ちょっと下くらいに垂れてますよね。紐って。引っ張ってもなんともないんですが、まあ引っ張っといたほうがいいと思いますよ。私はね。下に引く時に手首が上になるようにひねりを加えるとより良い気がします。胸に寄せてそっとしまってもいいですね。そっとしまうの好きなんです。しおらしいといいますか、大和撫子。
手相をみてもらう
恐る恐る手のひらをお客さんに見せちゃいましょう。意外と手のひら見てくれないんです。ストップ!的な歌詞の時にも有効な動きですね。
おまけ
左右確認
ミス◯ルのフロントマンのあの動きってかっこいいですよね。フレーズ終わりに好きな方を確認してみてください。きもちいですよ。
歩き回る
歌い手はあまりフラフラするのはよくないんですが、曲によってはステージを歩き回るのが良かったりします。リズムがノリノリの曲なんかは、その場に突っ立ってるよりも、多少ステージを左右に、いや、縦横無尽に歩きつくしたほうが映えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ライブハウスで歌ってる方、カラオケで披露する方、結婚式の余興を控えている方、ぜひ参考にしてくださいな。10個ほど紹介させていただきました。この記事がバズって、日本中の歌い手の動きがこの動きで統一されることを祈っています。そうなったら宗祖としてステージパフォーマンス教なんて主教を始めた方がいいかもしれないですね。