音楽クリエイターの村脇優です。
今回のテーマは[st-marumozi fontawesome=”” bgcolor=”#f3f3f3″ bordercolor=”” color=”#000000″ radius=”30″ margin=”0 10px 0 0″ myclass=””]【StudioOne攻略】全てのグレードを段階的に使ってきた感想[/st-marumozi]です!
是非最後までお楽しみください!
目次
成長と共に段階的にステップアプがおすすめ
StudioOneには3つのグレードがあります。
グレードの比較表はこちら。
1つ目は無料版の「Prime」、次に真ん中のグレード有料版の「Artist」、そして最上位グレードの「Professional」です。
これら3つのうちどれを買えばいいのか悩まれている方がいらっしゃると思います。
正直私も初めはグレード比較表をみてもなんのことやら、さっぱりわかりませんでした。
DAWについて何も知らない状態では、どれが自分に合っているグレードなのかを想像するのは非常に難しいことです。
それなら最上位グレードの「Professional」を購入してしまえばいいかと思いますが、ちょっとお高いのですよね。
ですので私は「成長と共に段階的にステップアップ」するのをお勧めします。
まずは無料版「Prime」で曲作りやDAW操作の基本を学びます。
もちろん「Prime」でできることをやり尽くすまでです。
そして自分は「Prime」の機能を存分に使い回せるぞと、胸を張れるようになったら「Artist」へグレードアップするのです。
「Artist」でも同様にして学んだら、「Professional」にグレードアップしましょう。
段階的なステップアップにおけるメリット
最大のメリットは宝の持ち腐れにならないことです。
お金の無駄がなくなります。
何事にも好き嫌いがあるろ思います。
DAWにおいてもきっと合う合わないがあるはずです。
StudioOneを選ぶに際して、自分に合うDAWなのかを確かめる必要があると思うのです。
特に初めの導入に関しては慎重にすべきだと思います。
いきなり 「Professional」を導入して自分に合わなかったら、その分の金額が無駄になってしまいます。
同じような機能を無料で体験できるのですから、是非初めは「Prime」を使ってみましょう。
「Professional」で使う予定だったお金でその他の機材が揃えられるかもしれません。
グレードアップにかかる料金の確認
公式の購入ページの画像です。
「Artist」は通常盤でだいたい¥10,000くらい、「Professional」はだいたい¥40,000くらいですね。
(学生さんは相当安いですね。)
「Artist」から「Professional」にグレードアップする場合は、いきなり「Professional」を購入しする時の金額から「Artist」の金額の差額がかかります。
まとめ
私はStudioOneが体に合っていたので、「Prime」を導入して使い倒したのちに「Aritst」にグレードアップしました。
当時は「Artsit」はVSTプラグインが導入できませんでしたので、外部プラグインを使うために「VST追加アドオン」を¥10,000で購入するか「Professional」に¥20,000でグレードアップするか悩みました(当時大学生でアカデミック版)。
「Professional」には「Melodyne essential」が付属してくることもあり、私はグレードアップ¥20,000を選びました。
それから現在に至るまで「Professional」を使用しています。
途中でFLスタジオやガレージバンドなどいくつか他のDAWも試しましたが、StudioOneの動作が軽くて感動したので移行はしませんでした。
だんだん「これできないんか〜」が増えてきて、自分の成長を感じれられるので、段階的アップグレードお勧めです。
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