音楽クリエイターの村脇優です。
今回のテーマは[st-marumozi fontawesome=”” bgcolor=”#f3f3f3″ bordercolor=”” color=”#000000″ radius=”30″ margin=”0 10px 0 0″ myclass=””]【StudioOne攻略】センドリターン活用で動作がサクサクに![/st-marumozi]です!
是非最後までお楽しみください!
目次
インサートとセンドリターンの違い
インサート
音声
↓
エフェクト
↓
出力
センドリターン
音声
↓
エフェクト専用トラック
↓
エフェクト
↓
音声トラックに戻る
↓
出力
このように信号を送る順番が違います。
もっと噛み砕いて説明すれば、「インサートはエフェクト直挿し」「センドリターンは別エフェクト経由」と行ったところでしょうか。
詳しい説明をしているサイトを発見したので、詳しくはそちらをご覧ください。
StudioOneのセンドリターン
StudioOneのセンドリターンの使い方です。
右下の「ミックス」をクリックして空間で「右クリック」、「FXチャンネルを追加」を選択します。
追加したFXチャンネルにエフェクトを追加していきます。
これでセンドリターンの準備は完了です。
とっても簡単ですね。
ボーカルにまとめてセンドリターン
実用的な使い方はボーカルトラックをいくつもまとめてセンドリターン!でしょう!
画像のように、ヴォーカル3パートに同じエフェクトをかけたい時ってあるじゃないですか。
例えば今回は「Gate」「Fat Channel」「Open AIR」の3つを使おうとしていますから、3つのトラックのインサートにこれらを配置したら9個もエフェクトを立ち上げることになるじゃないですか。
しかもヴォーカルにかけるエフェクトって、どれも空間系で重かったりしますよね。
そこでセンドリターンを活用すればその負荷を今回は3分の1にすることができてしまうわけです。
センドリターンしたいトラックの「センド」の右側ある「+」をクリックしてFXチャンネルを選択します。
今回はFXチャンネルの名前が「FX1」なのでこれを選択していますね。
センドリターンのレベルはだいたい0.0前後にすると良いです。
初期設定では低めに設定されていますので、マウスでちょっとずらしましょう。
まとめ
センドリターンを使えばボーカル処理を軽くして思う存分エフェクトをかけられまくれますね!
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