音楽家の村脇優です。
今回は
玄関にゴミ箱を置いて物が増えないようにする
と言うテーマでお話ししていきます。
ぜひ最後までご覧ください！
市販物のパッケージはあまりにも目立つデザイン
2019年にミニマリズムに目覚めてから、ものを減らすことを心がけるようになりました。ものを減らし思考をすっきりさせて本質について深く考えることができるようになるからです。
しばらくものを減らすことを続けていると、部屋がすっきりししてきます。物が減ってすっきり空間になると情報量が多い物が目立つようになってくるのです。例えば市販の洗剤や調味料のパッケージです。
市販物のパッケージは陳列棚で買ってもらえるように目立つようになっています。それをすっきり空間の中へ迎え入れると、敵が減り一際目立つようになるのです。これをそのまますっきり空間で使うには調和が取れていないにもほどがあります。
そこで、私は購入し持ち帰ったらすぐにパッケージを剥いで捨ててしまうという暴挙に出ました。蓋の色が部屋にマッチしないものは容器をダイソーやセリアで買ってきて詰め替えています。この一手間がすっきり空間を維持していると言っても過言ではありません。
ゴミ箱を玄関に
毎週月曜日を買い物DAYに設定しているのですが、月曜日はこの作業が多いです。
家に着いたらすぐにこの作業をできるように、部屋に目立ちすぎるパッケージを持ち込まないように、玄関に設置してあるゴミ箱に捨ててからすっきり空間に対応させるようにしています。
これを繰り返しているうちにあることに気付きました。
私たちは「1日に1つ以上何かしらものを家に持ち込んでしまっている」のです。
たとえば郵便物です。毎日何かしらのチラシが郵便受けに届けられますそれを部屋に持ち込めば物が1つ増えたことになります。他にも、月曜以外のイレギュラーな買い物や通販で届くものなど、よくよく考えると物が増える機会は多くあったみたいなのです。
このような物たちを玄関で捨ててから家に入るようにすることで、例えば本来10個増える予定だった物が5個に抑えることができるようになります。
玄関にゴミ箱を設置して持ち込むものを減らしましょう！
まとめ：「ものを減らす」から「ものを増やさない」へ
ミニマリズムな生活をスタートして「ものを減らす」ことを意識して生活している中で、「ものを減らす」ためには「ものを増やさない」ことも大切であると気付きました。
すっきりした空間ですっきりした思考を心がけ"本質は何か"を常に考えるようになることで、固定観念を疑い自分の頭で考えるようになります。その結果、玄関に置いたゴミ箱を利用して部屋にものを増やさないことを意識した生活になったのです。
レジで袋をもらわないよう心がけたり、包装が過剰な商品は買わないようにしたりと、ものを選ぶ基準も変わりました。買う前に本当に必要なものか一度立ち止まって考えるようになり、節約にも貢献しています。